JUGEMテーマ:にゃんこ
久々に我が家の愛猫の投稿・・
今回は、メイン=ノルのエクレールではなくて、アメショーのミルフィーユの話。
数週間ぐらい前かな?ミルの身体の一部に異変を発見しました。
最初のうちはあまり気にするほどのことではなかった・・と思うのですが
少しずつ状態が変化して
「これは・・放置しておくのは良くないのでは?」
と思うようになりました。
その「異変」とは・・
左の耳だけ腫れたように変形してしまったのです。
しばらく忙しかったこともあり、なかなか動物病院に連れて行けず
この前のお休みにやっと、息子の卒業式の前日に診察を受けることができました。
診断の結果は・・
「耳血腫」 耳翼の軟骨部と皮膚の間に血液が溜まって腫れること。
元気よく繰り返し頭を振って軟骨部を傷つけることや
後ろ足で耳を掻くことなどから起こります。
ペットが頭を振るようになる一番の原因は耳の感染や耳ダニや蚤の寄生です。
「後ろ足で耳を掻く」ことはたまにはあったかな~
猫の仕草としては別に普通かなと思ってスルーしてしまったのだけど・・。
「(治療せずに)放っておく飼い主さんもいる」という話も出たのですが
こっちとしては気になるし、一応なんとかしてあげようということになり
処置をお願いしたところ・・
血腫を吸い出したり外科的修復のために全身麻酔が必要で
それを毎週1回、3~4回は続けることになるんだとか・・
意外と大変なんだな~しばらくは病院通いだね・・(汗)。
そして・・
「残念なことなんですが・・」
と申し訳なさそうに獣医さんが言うには、治療が終わっても軟骨の形は元には戻らないそうです。
そうなのか・・まあ、仕方がないね・・(泣)。
で、一回目の処置が済んで、帰って来た時の姿がこちら・・
腫れは引いてますが、アシンメトリーのまま、ですね。
トホホ・・