リアルな時間ではお盆休みも残すところあとわずか・・
過ぎてしまえばいつもあっという間・・ですね。
え~
「ロンドン昔話」のつづきをちょっとだけ・・
アップトンパークの駅から
サッカースタジアム、ブーリングランドまでの途中に
大きなマーケット(市場)があり”社会勉強”がてらちょっと寄り道。
とても賑やかで日本人的には珍しいモノ、得体の知れないモノもあったかな
頭にターバンを巻いている人が多かったから
インド系のコミュニティが近くにあるのかも。
イギリスとインドは歴史的な繋がりが強いから
こういう町自体珍しいものではないのかもね。
(あとで調べたらやっぱり労働者階級の移民の多い所みたいで
正直治安もあまりよくないとか、なんとか、かんとか・・。)
かる~くスルーしてスタジアムへ・・
場所も近くて分かりやすかったし(でかいしね・・。)
迷うことなく到着。
実際には下町風の小さいおうちが多い住宅街の中にそびえ立ってます。
スタジアムのすぐ目の前でこんな感じ
観戦目的の人出が多く、警備・交通整理のおまわりさんもたくさん!
やっぱり週末の一大イベント!ってことみたい。
ただ・・・
こういう時の警官は馬に跨ってるのね・・(汗)
あとで”世話人”さんに聞いたところによると
「暴動対策」として効果的だそうで(馬が)、実際のとこ
かなり威圧感・緊張感がありましたね。
さすがヨーロッパサッカーの本場、イギリス(いやイングランドか・・)。
楽しいだけでは済まないな・・・と。
とりあえず、スタジアムをぐるりと一周してみたら
チケット売り場を発見!
ですが、聞いていたとおり当日券の発売はないみたいで
シャッターで閉じられていました。
まあ・・
最低限の目的としては
「スタジアム見学」(外側だけ・・)と
観光ルートから外れたロンドンのアウトサイドを
見れただけでも良かった・・
あとは屋台のホットドックでも喰って戻るだけでも
それなりの「旅の思い出」、「話のネタ」ぐらいにはなるだろう・・
と思ったけど!
スタジアムに入っていく人が増えていくにつれて
中から、怒号のような、雄叫びのような歓声が
外まで響いてきてまして
なんだか血が騒ぐというか、うらやましいというか・・?
「ここまで来て、なんで僕は中にいない!?」
という気分にだんだんなってきちゃって・・
「誰かチケット売ってくんないかな~?」
・・って考えが頭から離れなくなり・・
おいおい・・(汗)
・・・つづく