第2話|母にヘアカラーをしてあげられなかった

毎日をよりHappyへ。

「これから先も、お洒落を楽しめる髪でいたい」

そんな想いを大切にしながら、
日々お客様と向き合っています。

美容室ミーティアの南口佳枝です。


私のヘアカラーへの考え方が変わるきっかけは、

母との出来事でした。

当時の母は病気の治療を続けていました。

治療が始まる前は、

特別なトラブルもなくヘアカラーを楽しんでいました。

ところが、

治療が進むにつれて、

身体だけでなく頭皮も少しずつデリケートになっていったのです。

以前は何ともなかったヘアカラーが、

刺激として感じられるようになりました。

美容師の私から見ても、

無理に続けることは難しい状態でした。

母だって、

本当は髪をきれいにしたかったと思います。

白髪が気にならないようにしたかったと思います。

少しでも若々しくいたかったと思います。

でも、

その頃の私には、

それを叶えてあげることができませんでした。

美容師なのに。

母をきれいにしてあげたいのに。

どうしてあげることもできない。

そのことがとても悔しかったのを覚えています。

それまでの私は、

ヘアカラーは色を楽しむもの。

きれいになるもの。

そんな風に考えていました。

もちろん今でもそう思っています。

でも、

母との出来事を通して、

ヘアカラーはただ染まればいいわけではないのかもしれない。

そんなことを考えるようになりました。

以前は何ともなかったことが、

ある日突然できなくなることもある。

それは病気だけではなく、

年齢を重ねることもそうかもしれません。

髪や頭皮も、

ずっと同じ状態ではありません。

母との出来事は、

そんな当たり前のことに気付かせてくれました。

今振り返ると、

あの日の悔しさが、

現在の私の原点だったように思います。

~ 第3話へ続く~


→第3話はこちら

今度は私自身の髪が変わり始めました


美容室ミーティア

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TEL 0566-74-2511

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「私が髪と頭皮を大切に考えるようになった理由」

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