最近は時間がなくて
映画館はおろか、レンタルDVDもぜんぜん観れてないんですが・・
この前、地上波で「BECK」、やってましたね。
原作のコミックも好きだったので劇場公開された時も気にはなってたのですが
観そびれてしまい・・・
なので、ちょっと期待してチャンネルを合わせたのですが・・
う~ん・・・。
まあ・・・仕方ないけど・・
「映画の尺」に、あれだけのドラマを
具合よく”リメイク”するのはやっぱり無理がありますね~
原作のキーエピソードをなんとなくちりばめてはあるんだけど
どうしても”はしょった”感じが否めないというか・・
腑に落ちないというか・・
とくに
問題の・・
コユキ(佐藤健)の歌唱シーン。
話には聞いていて、
ソレはソレでありじゃないかなと思っていたのですが・・
実際に映像で見てみると
やっぱり肩すかしをくらった感がすごかったね。
チバ(桐谷健太)の歌唱シーンが
けっこう良かったので、よけいにつらい・・。
でもって
「映画の尺」がさらにテレビ用にカットされて・・
余韻のないラストシーンになっていて
「おいおい、これで終わりかよ?」
みたいな・・・。
原作ありきの映像化は難しいですね。
コミックはおすすめ!