1999年、ロンドンにて。

 少しまえに、昔行ったロンドン旅行のことをアップしましたが

そのほかのエピソードもちょっと・・

ロンドン滞在2日目にサッカー観戦で”ぼったくられて”しまいましたが

まだまだ旅は序盤、楽しまなければ・・(涙)!

3日目は午前中にコヴェントガーデンだか、ポートベローの

アンティークマーケットに行って時間をつぶし、お昼からはカムデンタウンへ。

前の日に他のメンバーはそこに行っていたので

またしても個人行動(汗)。

カムデンタウンは・・

「ロンドンでもエキサイティングなマーケットの一つ。

特に週末は大勢の地元及び観光客で大賑わい。

主にメインストリートには感性豊かなお店がずらり。

マーケットでは衣類、食品、日用雑貨、工芸品、家具など

さまざまな物が勢ぞろいしています。」

・・だそうです。

僕のイメージではロックな町(街?)って感じ( ROCK のほうね)。

当時人気絶頂だったバンド、オアシスのノエル・ギャラガーが

雑誌「ロッキン・オン」のロングインタビューで・・

「暇な日にカムデンの街をぶらぶらしてたら、道のむこうから

スミスのモリッシーが歩いてきてさ~びっくりしたよ~!」

陰気な UK ロックのカリスマボーカリスト・・

・・みたいな話がたしか載っていて、

「いや~、さすがロンドン!何気ない日常もロックしてる・・!」

と感動した記憶が・・

で実際のカムデンタウンも若者が大勢いて熱気あふれる街でした!

マーケットの規模もでかくて、たしかに「なんでも揃って」いそうな雰囲気。

そこだけで一日楽しめると言ってもいいかも。

そして、なんと・・とんでもないことが・・!

大勢の人が行き交う狭い通路で

すれ違いざまに

安城の知り合いとまさかの遭遇!!

「あ?・・・あ~~~!!??」

「え?・・え?・・なんで?どうして??」

その人は(20代の女性)

当時、僕が勤めていたお店のお客様で

数カ月前からロンドンに留学していたのでした。

そのことだけは知っていましたが

こんな離れたところで偶然会うって・・

隣町にいたって何年も会わない時は会わないのに・・。

その時はあまりにびっくりしちゃって

挨拶を交わすのが精一杯で別れてしまったのですが

数週間後・・

一時帰国で、お店に来た際に聞いたのは

「週末のロンドンはどこもお店が休みでカムデンぐらいしか行く所がない!」

だとか・・なるほど・・。

でも、それを差し引いてもなかなか・・ない話だと思うけどね~

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