みーあの闘病日記 53

JUGEMテーマ:にゃんこ

前回のみーあの診察の際に、病院から2つのことについて提言がありました。
1つは制吐剤・セレニアの運用について
この時までの2週間、
一度も吐かなかったのはこの薬のおかげだと思っているのだけど・・
さすがに毎日服用させるのは多すぎる、ということなのか
2日に1錠に投与のペースをセーブすることになりました。
もともと吐きやすい状態のみーあの場合、それはちょっと難しいミッション・・
と思ったけど、とりあえずトライしてみることに・・。
それともう1つは造血ホルモン剤・エリスロポエチンについて
腎性貧血により、ヘマトクリットが11~16% とかなり低空飛行が続いており
そのうち言われるとは思っていましたが・・
この薬を使えばプラス5% ぐらいは数値が上げられるらしく
少しは元気も出るし、食欲増進も期待できるらしい。
続けることによって抗体ができるリスクはあるけど
最近使われるようになった遺伝子組み換え(!)の「製剤」では
従来のものに比べて、
抗体ができにくく、延命効果も3カ月から6カ月ぐらいまで延びたとか。
その気があれば試してみる価値はあると思うし
ネット上で見かける「闘病猫ブログ」ではお馴染みの治療法・・
おそらく・・
現実的な選択肢の中ではこれが「最後の延命手段」で
これに手を出すということは
みーあの「最後の時間が始まる」ということを意味します。
これにはなかなか重たい決断が必要です。
しかも、週一ペースで、数ヶ月間、注射の為に通院するとなると・・
経済的、時間的、精神的、体力的な負担はかなり大きい・・気がする。
人と猫、両方にとってね。
「まあ、考えといて下さい。」
ということだったので、
なんとか次の受診の時までに少しでもいい状態に戻して、
「まだその段階じゃない」ということを証明したかったのですが・・

 

関連記事

最近の記事

  1. 初夏の爽やかな風を感じる!美容室ミーティアのおすすめヘアカラー

  2. 【成長の節目の記念】赤ちゃんのファーストカットを特別な思い出に残そう!

  3. 春本番です!美容室ミーティアのおすすめヘアカラー楽しんで下さい

  4. 美容室ミーティアが贈る、新たな始まりを彩る魅力的な髪色

月を選択
PAGE TOP