みーあの闘病日記 34

JUGEMテーマ:にゃんこ

水だけをよく吐く
飼い猫・みーあの今の状態も気になるのですが
僕としてはもうひとつ、別の問題も引っかかっていました・・
それは Felv (猫白血病ウィルス)のこと。
春頃に3度目の入院をした時には、
そろそろ「覚悟」したほうがいいかもしれないと
考えざるを得なかったのは Felv の感染の”疑い”があったから。
生後3~4カ月で保護して以来、みーあは単独の完全室内飼いですので
必然的に僕らと出会う前に感染していたことになります。
(先生は「母子感染(直列感染)かもしれないね。」と言われました・・)
どちらにしても、感染から4年程度は経過したことになり
統計的なデータで見れば
今の年齢での「生存率」は残念ながらかなり低い。
(データによっては多少差がありますが・・)
・・けれど・・?
最近のみーあは嘔吐以外はおおむね良好。
猫にしてはちょっとおとなしいかな~
というレベルで体調そのものは安定していると言っていいかも。
(もちろん、嘔吐は嘔吐で大問題なのですが・・)
で、前回の診察の時に
久々に先生に Felv のことを振ってみたところ・・
・初期の治療がうまくいくと、2~3年ぐらいは調子がいいこともある
・若い猫が自己免疫性溶血性貧血を起こす場合は
 かなりの確率で Felv がらみ・・のはずだけど、
 もしかして極めて稀な 「Felv 関係ないバージョン」かもしれない?
・当初の診断材料は、たまたま Felv の感染をかなり疑わせるモノだったけど
 じつは違った(勘違い)・・?
・陰転することもたまにはある・・
というような話が出てきた。
「重病だと思ったけど治った!」
「重病だと思ってたけどじつは違ってた!」
・・ならちょっとは嬉しいけど・・
より精度の高い検査もあるので、
こちらが望めば白黒はっきりつけられますが
分かったからといって腎不全のケアを地道に続けて行く
彼と僕らの日常は多分変わらないし
Felv でも、そうじゃなくても重度の貧血・・
ヘマトクリットが 14% と低濃度なのも変わらない。
悪くならないことを願いつつ
悪くならないように面倒をみて
悪くなったときのことは「その時」考える・・
という感じかな~

最近、こたつを出したばかりなのですが
またしてもリバース!しまして・・(汗)
この冬はコタツ布団、何回洗濯することになるのやら??
 

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