お店のドアを修理

今月は季節外れの台風の影響もあってか、雨が多かったですね。
クセ毛の方の、湿気による髪の不調も、店ではわりと話題になりましたし・・。
「湿気による不調」といえば・・
ミーティアの入り口は、木製の両開きドアなのですが
これがけっこう天気の影響を受けることがありまして・・
ついに
先々週の台風26号が接近した際に、しっかり閉まらなくなってしまった!
閉め切りにしているドアパネルに、
開閉するほうのドアパネルの一部が(かぶさって)当たってしまうのです。
木材は湿気を吸ったり吐いたりすることで
形が変わることもあるらしいのですが・・
もともと・・
ドアは「建物」の設計時にも、かなり議論した部分でして
おもにお世話になった住宅メーカーの設計士さんからは
「(木のドアは)やめておいたほうが無難ですよ。」と
忠告されたのですが、機能性よりもテイストを優先してあえてチョイス・・。
施主支給という方法で別の販売店で調達した輸入ドアを
無理を言って施工会社の建具屋さんに取り付けてもらうことになりました
が・・
これがなかなか・・”職人泣かせの難物”だったみたいで、
国産のよく名の通ったメーカーのドアとはかなり勝手が違うとかで・・
悪戦苦闘の末、なんとか、はめてもらったのですが
残念なことに、どうも”しっくり”こない。
その後も何度か「微調整」を繰り返す結果になってしまいました。
それらは「施工精度」の問題ですけど
「木材の性質」の問題となるとこれもなかなかデリケートな話で
雨が降るごとにドアが閉まらないのも困るし
その状況で調整したとして・・
晴れの日は隙間が拡がり過ぎ・・なんてことになっても困る・・?
使い続ける限り、絶えず微調整を繰り返すはめになるのなら
いっそのこと普通の(ハイテクな・・)「商業施設用ドア」に付け替えて、
負のスパイラルを断ち切るか・・?
設計士さんは”こういうこと”を想定しての消極的な見解だったと思われ・・。
結局・・
店舗屋さん(設計師と建具屋さん)と相談して
蝶番を交換してドアをつけ直してもらい、一応解決!
専門家によると
木は最初の2~3年を過ぎるとそんなに変形しなくなるはずだから
ず~っと調整・・なんてことにはならないと思いますが・・
だそうです・・。
その言葉を信じて、「いい味」が出てくるまで頑張って貰いたい!

もうすでに色褪せてきてるけど・・(汗)。
 

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