前回のつづき・・
幸い 、公衆電話は施設内に見つけることができたのですが
電話をかけようにも・・
お店兼自宅で利用している回線は
このとき、僕の「沈黙している」携帯に
転送設定されていたのでつながらず・・
もう1つ増設した回線の番号は・・憶えていなくて・・。
嫁さんの携帯番号を憶えていれば一番良かったんですが・・
今まで、この”11ケタの数字”を
あえて頭に入れておく必要がまったくなくて・・
結局、直接この問題を解決できる番号には
どこにもかけられないじゃないか!ということに。
ふつう、電話番号って
いくつくらい頭に入っているもんなんですかね~?
携帯電話を持つようになってから、必要な番号はほぼ本体のメモリーに
登録するようになり、
自分の記憶力には頼らなくなってずいぶん経ちますが・・
そのツケを今払わされることになったということか。
途方に暮れかけたそのとき、ひとつアイデアが閃きました!
「ハリー、おばあちゃんちの電話番号憶えてる?」
「うん。」
でかしたぞハリー!!
息子・ハリーは嫁さんの実家に電話するとき、
いつも”ふつうに”番号を押してかけるのです。
自宅の固定電話は当然、よく使う番号は電話帳登録してあるので
スクロール検索してかけるほうが楽なはずなのに・・です。
でも、ハリーのおかげで嫁さんの実家から
”11ケタの数字”を教えてもらうことに成功しました。
よかった~。
で・・
やっとのおもいで嫁に電話をかけたときには・・
「もう着いてますけど・・?どこにいるの?」
彼女は待ち合わせ場所に到着してました・・(汗)。
まあ・・ふつう、そうなるよね~。