最近、「ウォーキングデッド」が思いのほか安く借りれて(見れて)・・
ふと思ったことを・・
今って、レンタル DVD の価格破壊が激しいですよね。
僕が若い頃だと
300円から400円弱が相場で、新作だとさらにアップ・・って感じでしたが
今じゃ、旧作だったら1週間100円切るのが当たり前の時代になりました。
なんでそうなっちゃったかといえば、理由はいろいろ・・
結局、借りに行けても返しに行くのが面倒・・
「ポストに返却」っていうのもあるけど、ポストに行くのも同じく面倒・・とか。
「タイムリーに観れない」ことが多いのも弱点。
僕がはまっている「ウォーキングデッド」で言えば
今、準新作扱いで借りられる「シーズン6」は
有料チャンネルでは1年以上前にオンエアされていました。
(最新の「シーズン7 後編」は、この春にスカパーでオンエアされていたので
レンタルショップで安く借りられるようになるのは、だいぶ先だよね~)
好きな人にとっては、このタイムラグは致命的でしょう。
せっかく、お店に行っても借りられていたり
そもそも、観たいソフトが入荷すらされないことだってある。
お店として、ストックするのに物理的な限界があるのは仕方ないですが
ユーザーからすれば、これもマイナスポイントになりますよね。
昔はそれでも良かった。
「そういうモン。」だと、みんな納得してた・・。
でも今は、ネット環境を利用した動画配信サービスが台頭してきています。
僕はまだ手を出していないので、あまり詳しく知らないのですが
今すでに、いくつかのサービスがシェア争いでしのぎを削っているみたい。
少なくとも既存のレンタルショップのウィークポイントは
これらの「次世代サービス」では解消できそうな気がします。
最近では普通に見られるテレビチャンネルに加え、無料の衛星放送も充実してるし
「少し前に話題になった映画」なんかもよくオンエアしてくれる。
YouTube や、ニコ動に代表される動画サイトもすごいことになってますし・・
そりゃ既存のレンタルサービスが「時代遅れ」にもなってしまうのも仕方がないよね。
他にも安上がりな娯楽はたくさんあるし、値段が下がるのもある意味必然か・・。
僕らの仕事も「生活関連サービス業」。
時代とともに、業界の内外に「変化」が伴うのはよくあることですが
今までとは違う「未来の形」に対応していくのって
なんだかとっても戸惑いそう(汗)。
異業種の栄枯盛衰とか見せられると、とくにね・・
ドキドキが・・ね~?