ある朝・・
出がけに我が家のドアノブを見たら、
黄色い旗とファイルが入ったトートバックがひっかかっていました。
「・・ついに・・きたか・・・。」
小学生のお子さんをお持ちの方ならピンと来るかも知れませんが
子供たちの朝の通学をサポートする「旗当番」が回ってきたようです。
こういう役はどちらかというと「お母さんの仕事」のイメージが強いですが
「ヨシ子ちゃん」の朝はなにかと忙しいので
僕がやることになりました。
ファイルに挟んである「やり方の説明」にかる~く目を通して
「楽勝でしょう!!」
・・・で、翌朝・・。
じっさいやってみると、かなり手強くて・・
わりと大きな交差点の2方向を1人でフォローするんですが
横断歩道をあっちいったり、こっちいったり・・
信号の変わるタイミングがはじめよく分からなくて(なんで?)
ひとり対岸に取り残されたりして・・(恥ずかしい・・)
「みどりのおじさん」にも・・
「お父さん!あぶない!あぶない!!」
とか注意されたりして、子供たちより僕のほうがクルマに轢かれそう・・・
気がつけば、息子・ハリーがすれ違いざまに”小さく”手を振り去っていき・・
怒涛の?約30分がなんとか終わったのでした・・・
次の番のときには
もっとスマートに決めてやる!
・・とひそかにやる気マンマンだったりして・・・