年が明け・・
1年で最も寒い数週間と重なるように、いよいよ受験シーズンも到来ですね・・。
ご来店される世代にも「受験関係者」がわりと多いのですが
今年はまさに自分も、息子の保護者として高校受験の当事者になるので(汗)
その手の話題になると、情報交換の熱量も一層上がりがち・・です。
僕自身の高校受験体験は
30年以上も前で、しかも他県(静岡)だったということもあり
受験の常識の違いを理解するのにちょっと戸惑いました・・w
一つは複合選抜制度。
公立高校の場合、入試実施日程の異なるA・Bグループの学校から1校ずつ
計2校の受験校を選択して受験できるというシステム。
なんせ、僕自身の受験からだいぶ月日が経っているので
「へえ~、イマドキって公立は二つも受けられるんだ・・」
と思っていたら、なんと全国でもこの方法を採用しているのは愛知県だけ!
激レアじゃないか・・(汗)。
実際にシュミレーションしてみると、組み合わせの制約もあり「駆け引き的」な要素も増えるので
チャンスが増えてイイ♪とは単純には思えないんですけど、どうなんでしょう??
もう一つは・・日程の問題。
僕の時代は、私学受験~合否発表~公立受験~合否発表~卒業式!
だったので、すべて終わった後のスッキリした状態で卒業式を迎えられのですが
息子の中学は、卒業式~公立受験~合否発表・・
なので、第一志望が公立高校の場合、卒業を祝って浮かれて・・ってわけにはいかないよね~!?
せめて試験だけでも終わっていれば、気分的には楽なんだけど・・
しかも行き先が確定するのが遅いぶん、入学準備期間も短くなるから父兄も大変よ~!
調べてみたらこのプロセスを採用しているのは、全国ではわずか6県のみ!!
う~~ん・・
愛知県人としては、受け入れていくしかないのかな・・w