この初夏に、我が家にやってきたアメリカンショートヘアーのミルフィー。
ひと月が過ぎた頃にワクチン接種のために動物病院へ。
もちろん、みーあを亡くして以来の久々の来院。
ちょっと変な気分でしたね。
しっぽのつけ根に打つ注射はかなり痛そうでしたが無事ミッション終了。
のはずでしたが・・
先生がしきりにミルフィーのおしりのあたりを気にしていて
「・・あれ・・?」
「どうかしました・・か?(ドキドキ・・)」
「”インコウ”かな・・・?もしかして・・。」
この時のミルフィーは、なんとキン○マが一個しか確認できなかったらしく
もとから一個しかない可能性と
陰睾(あるいは停留睾丸)といって
睾丸が(この場合)ひとつ降りてきていない可能性があるとか・・
先生の見立てではたぶん後者だろうと。
「まあ、もうちょっとしたら降りてくるかもしれないから・・(笑)」
と楽観的な見解で、様子を見ましょうという話になりました。
ただ・・
近い将来、去勢手術をするつもりでいたので
陰睾だった場合「奥に」留まっている睾丸の始末はできるのか聞いてみると
「ちょっと厄介なんだよな~」
とのこと。
当然「開腹」手術になるし、場所の特定も簡単ではないらしい。
猫本人の負担も大きいし、ベーシックな去勢手術よりもコストも増える(汗)。
そもそも、去勢手術をしても性格が扱いやすくなると決まっているわけでもなく
マーキングなどの”問題行動”が完全に抑止できる保証もない・・とか。
無理をしてまでやることではないけど、ただ・・
癌化する可能性が高まるという話もあって・・
この件に関しては違う見解もあるようですが
ウチの主治医は
犬の場合は注意が必要なのはデータ上明らかだけど、
猫の場合はあまり心配はない
というスタンスでした。
まあ、今はキン○マが二つ揃ってくれることを、ただただ願うばかりです。
子猫のミルフィー、初病院。
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