JUGEMテーマ:にゃんこ
愛猫・ミルフィーユの「その後」の報告に戻ります。
だんだんと記憶があやふやになってきてますが・・(汗)
時期は今年のお正月・・。
ミルの様子を気にかけながら
短い連休を、小さなイベントをいくつか消化しながら過ごしていました。
高額の検査についてはとりあえず「保留」という判断を下していましたが
一応、暮れの血液検査の結果から
「白血球の数値が身体の炎症反応を示している」ということだけは分かっていたので
獣医さんの判断で(気休めに・・?)1週間分だけ抗生剤を処方してもらい
あとはなるべく食欲が落ちないよう
嗜好性の強い「猫のおやつ」と
ドライフードより風味のあるウェットフードも与えることにしました。
「いつもと違うご飯作戦」が功を奏したのか?ミルの食欲は減退しませんでしたが
抗生剤を飲みきっても、相変わらず下半身の動きは鈍く
僕の目には彼が復調しているようにはとても見えませんでした。
そろそろ、この先どうしていくか決めなきゃいけない・・
いろいろと考え・・
もし、死を回避できない病気を患っているのなら
この子には余計な延命治療はしないでおこう・・
動物も人間もかなり大変なことになってしまう。
別れるのはすごく辛いことだけどその時は受け入れなければならない。
そうするなら・・「そんな病気」を特定するだけの精密検査ならやる意味はないかも。
あるいは・・
もし検査をしても、この子の病気が何か分からないかもしれない・・?
その時は「死ぬと決まったワケじゃない」と思って、希望を持つことができる。
・・・・。
だったら結局、「知ろうとしない」方がいいんじゃないのか?
(具体的に直す方法も分からないのは問題だけど・・)
これが正解・・というのはないと思うのですが
ミルの異常が発覚してから約2週間・・
このときは、「3度目の診察は先送りにする」という選択をしたのです。とりあえず。
生後5ヶ月を過ぎて・・
この頃になると力関係は五分五分かな。
もうちょっとつづく・・