このあいだ、
「プリズンブレイク・ファイナルシーズン」をやっと見終わりました。
「ヨシ子ちゃん」がちょいちょいブログの中でふれていますが
海外ドラマは最近よく観ていて
「LOST」、「HEROES」とならんで
「プリズンブレイク」もはずせないシリーズでした。
・・・もともと映画はよく観るほうで、どっちかっていうと
派手な大作志向、ソフトなものよりハードなストーリーが好み。
けっこうミーハーなんですが・・・
・・・で、「海外ドラマ」と「メジャー大作映画」を比べちゃうと
どうしても前者はキャスティングのレベルや演出のスケール感が、
しょぼい感じがしてしまう・・・んですが!
ストーリーが”必然的に”長くなる分、
登場人物たちに”厚み”が出て、”絡み”もより複雑になり
物語の深みが増すというか・・
「映画の尺」には、到底おさめようがない面白さが
「ドラマ」にはある!ような気がします。
「プリズンブレイク」もキャラクターがたくさん登場しますが
「主役」と「脇役」のバランスがちょうどよくて
ストーリーがゴチャゴチャしすぎてないのがいいですね。
それでいて、簡単に先が読めない展開で緊張感があり
テンポもいいのでだれない・・
「ファイナルシーズン」も所々で”どんでん返し”があって
観る側のテンションも徐々に上がっていきましたが
ラストの展開にも驚かされました・・
つい最近、「プリズンブレイク・ファイナルブレイク」という
”もうひとつのエピローグ”がリリースされたので
それも近いウチに観ないといけない・・
じゃないと気がすまない・・・
皆さんもよかったら、ご覧になってください。
もちろん、「シーズン1」から・・・。