愛猫・みーあの食道カテーテルの留置手術から数日間・・
自力で口からフードを食べなくなってしまった彼の為に
数時間おきに流動食を与えるのが日課になってしまった。
入院中の流動食の強制給餌は機械を使って24時間途切れることなく
ゆっくりゆっくりやるらしいのですが、到底そんな真似はできないので
数グラムのパウダーフードを適量の水で希釈して
シリンジでチューブから注入・・
を一日5~6回やることに。じゃないとこの体格の摂取標準量に満たない。
加えて数種類の薬の投与と、1日おきの皮下輸液・・
職場と住居が近くないと、できない芸当ですね。
さらに言えば・・
仕事がまあまあ忙しい週末などは、僕ら夫婦だけでは手が足りないので
小5の息子・ハリーにもやり方を教えて、
ゲーム・・勉強の合間に、付きっきりで面倒をみさせ・・
(これには病院スタッフの方も感心してくれました。)
その甲斐もあってか
ほぼ「置物状態」だったみーあに少しづつ変化が・・
僕が仕事から家に戻ると、廊下をよろよろと歩くみーあと目が合った。
「おっ♪」
前日までトイレと給水器とコタツの往復しかしてなかったのに
「部屋から出られる」までに回復したのか!
それから脱衣室に移動し・・
洗面台を見上げて、しばらく考えてから・・
飛び乗ろうとジャンプ!!
・・したけど届かずに失敗~残念・・!
でも気持ちが前向きになってきたってことじゃないの~
いい傾向です!
結局、お腹が空き過ぎて動けなかった・・ってこともあるかも。
「口から食べない」問題は厄介ですが、今はとりあえず流動食で繋いで
そのうち体力・気力が回復してくれば「もとのみーあ」に戻るかもしれない!
・・と希望的観測を心の支えに家族みんなで真面目にお世話しております。
流動食で満腹だから口から食べないんじゃないか・・?
という説もあるのですが・・今は摂取量を減らす勇気はなくてね~(汗)。
みーあの闘病日記 43
JUGEMテーマ:にゃんこ