年明け最初の血液検査の結果、
ヘマトクリットが過去最悪の11%まで落ち込んでいるのが分かりました。
半年前までは10%台後半をうろうろしていたのですが・・
「これはショックだな・・。」
と思わず先生も呟くぐらい。
これまでもいろいろな話が出て来ましたが
今のみーあの病状は「腎性貧血」というらしい。
Felv に由来する自己免疫性溶血性貧血では・・?
という推測も以前はあったけど・・どうなんだろ?
とりあえずこの日は
輸液セット(生理食塩水パック・注射針)とレンジアレンをいつものようにもらい
セミントラは残っている分がなくなったら終了で・・
回数の増えてしまった嘔吐対策で
久々にセレニア錠とスタンゾームも処方してもらいまして・・
「ある提案」と一緒に持ち帰りました。
戻ってから今さらながら
「猫 腎性貧血 」、「猫 ヘマトクリット」
でネット検索をかけて調べてみると・・
20%前後の値でかなり厳しい状況を迎えている話が目につく。
(で、圧倒的に老猫さんたちのケースが多いね。)
みーあなんてこの1年半、1度も20%を超えたことないんですが・・(汗)
ポピュラーな治療(対処)方法としては
造血ホルモン(エリスロポエチン)の注射をヘビーローテーションで打つ
ことらしいのですが
この方法、獣医師の中でも賛否両論というか、
処方に関してデリケートな判断が伴うみたいで
少なくともうちの先生はファーストチョイスとは考えてないみたいです。
それよりは!ということで・・
「これを検討してほしいんですが・・」
と言われたのが
食道カテーテル(チューブ)の設置(喉に穴を開けて、流動食を強制給餌)。
た、確かに食欲不振は気になる問題ですが・・そこまでしなきゃダメ・・(汗)?
首のうしろの毛がなんだか茶色くなってきた・・
皮下点滴(注射)の消毒(オキシドール?)で脱色しているからだと
最近気がついた・・。
みーあの闘病日記 39
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