みーあの闘病日記 26

JUGEMテーマ:にゃんこ

4月のおわりに在宅での皮下輸液(=皮下点滴)を開始して・・

当然、うれしくも楽しくもないみーあ君でしたが
2日に1回のペースで、100cc の生理食塩水を注入したところ
比較的元気で、食欲も安定し、体重もちょっと増えてきました。
経過報告の為に1週間後に病院へ連れていった時には
前日までに3回ほど輸液治療をしていましたが
水分の吸収状態も良好で
「こんなことなら、もっと早く(輸液に)とりかかれば良かった・・」
と先生が言うほど、みーあの身体は好調を維持していたみたい。
僕の勝手な想像も含みますが・・
そもそも、皮下輸液とは
末期の腎不全などで極度に脱水症状が進行した
老猫の為の「緩和ケア」・・苦痛を和らげるためのものと思われ、
身体を”ある程度”は楽にはできても、病気を根治できるものではありません。
やがては皮下からの水分補給は難しくなり
静脈からの”本格的な”点滴に移行するか・・
あるいは「ギブアップ」か・・?
の判断を強いられる時が・・
来るんじゃないかと思います・・。
ただ、みーあの場合は
まだ3歳半と、この治療をする多くの猫と違ってかなり若く
輸液のレスポンスも上々。
もしかすると、この先かなり長い期間にわたって
体調を維持させることも夢ではないかもしれない。
不毛な時間稼ぎ・・ではなくて
”価値のある余生”を送らせてあげられるかも・・
(猫の Q O L って、なんだろね~?)

一日おきに注射を刺すくらいなら
どうということもないので(今のところは・・)
彼との暮らしをもうちょっと楽しみたいと思います。
 

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