貧血の改善のために続けていたステロイド剤(プレドニゾロン)が
「効いていない」ということは・・
人の力(=一般的な医療手段)で、
確実に寛解までもっていくのは難しいということになる・・?
先生が言うには・・
みーあの場合、
腎不全もそうだが、貧血のほうも「今の状態」に至るまで
かなりゆっくりとしたペースで進行していたはずで
急激に病状が悪化するケースに比べれば、
じわじわと悪くなってきたぶん、あんまり”ガクッ・・!”とはいかないかも・・
と言ってくれた(病気に慣れてるってこと・・?)。
まあ厳しい状況に変わりはないけど、少しは楽観的な材料もないと・・。
溶血性貧血に対して積極的な治療がこの先もできないとして
どのくらい”ふつうの生活”が維持できるのか気になるところですが
参考になる症例が少なすぎて
「今の時点ではなんとも言えない。」
だそうです。
この若さで、
慢性腎不全と、
免疫性溶血性貧血(おそらく非再生性・・)を患うのは
レアケースということかもしれません。
高年齢ならば、おそらく絶望的なデータがたくさんあるんだろうけど(汗)。
腎臓のデータは
みーあは
BUN 120くらい(基準値 13.5~29.5)
クレアチニン 3.3 (基準値 0.9~2.1)
とかなりやばい。
尿毒症になってもおかしくない(いやもうなっているのか・・?)。
さらにいえば・・
例えば、脂がたっぷりのった大トロをバクバク喰ったあとに
さらに脂がぎっとぎっとのステーキを食べるような・・
普通なら気持ち悪くてとても受けつけられない状態(平気な人もいる?)。
なのに!
うちのみーあは平気で食べる。
バクバク食べる。
まずいと噂の腎臓サポートフードを!
(先生も感心していた・・。)
そういうところを見ると
なんだか元気でいられるんじゃないか、
元気になろうとしているんじゃないかと・・期待してしまいます・・。
ルーフバルコニーで日向ぼっこ中・・。
みーあの闘病日記 ⑩
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