猫の話、連投で恐縮です・・
慢性腎不全の診断が下され、あまりおいしくない(らしい)腎臓サポートフードに
さっそく切り替えたウチのみーあでしたが・・
意外と口に合ったのか、モリモリと食べてくれまして、まずは一安心。
経口投薬も最初はおっかなびっくりでしたが(僕らも彼も)、徐々に慣れ
最初の1週間が過ぎる頃には体重も3キロぐらいまで戻り
「危険水域」を抜けたかに思えました。
2回目の血液検査では改善の見られる項目と
相変わらずびっくりするほど振り切っている項目が入り混じっていましたが、
そこは時間も必要・・ということか。
「余命一ヶ月」の話も、”なにも処置しない”と仮定した場合のことであって
正しい診断に基づいた治療を開始したわけだから、きっと大丈夫!
ちょっとめんどくさいのを我慢できれば・・。
と思い始めた矢先・・
治療開始2週目に入り、9月末頃になって
また嘔吐・・そして食欲減退。
ちょっといやな予感が・・
病院の休み明けに、すぐ嫁さんが検診の為に連れて行ったのですが
その際に「あまり良くない。」という話がまた出て・・
腎不全でも貧血は起きるけれども、彼の場合はどうもそれだけではないようで
塗抹標本を顕微鏡で解析したところ、
「おそらく”溶血”が起きてる・・。」との診断(赤血球の形状に異変)。
自己免疫性溶血性貧血( IMHA )
・・という病気も併発している・・・のではないか・・?とのこと。
詳しくは後述しますが
とにかく食べさせること(・・と言われても・・)と
薬の追加、基礎体温・心拍・体重の変化を朝晩でチェックすること
が、僕らにあらたに「宿題」として追加され
一応この日はなんとか連れて帰りました
が・・
数日前と比べてもやっぱり様子がおかしい。
食事にもまったく興味を示さなくなり、置物ののように動かない。
いつもなら
抱きかかえると、”猫キック”をかましてくるか、噛みついてくるのに(・・え?)
ほとんど抵抗がなく、よろよろと寝床に戻りたがる。
その寝床もお気に入りのキャットタワーのてっぺんや
ケージの3階部分まで跳び上がれないみたいで床に移動させました。
体力・気力が落ちているのか・・?
決定的だったのは体温の低下。
さすがにちょっと恐くなってきて、翌日「入院も視野に入れて」
再度お医者さんと相談することにしました・・。
みーあの闘病日記 ②
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