たまに行く、近所のシネコンのスタンプカードがいっぱいになっていて
今月中なら映画1本無料で見られる・・
ということで、
この月末の上映タイトルの中で、なにか面白そうな作品はないかとチェック。
その結果・・
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見ることにしました。
前三部作もかなり面白く、若い時に見て衝撃を受けた記憶があり
新作も気にはしていましたが、劇場で見ることになるとは・・ちょっとラッキー♪
前作のクリエイター自らリメイク(リブート?)ということだけあって
期待を裏切らない極上のバイオレンスムービーになってました!
かなり”いかれた設定”でまさに実写版「北斗○拳」状態!
でストーリーはかなりシンプルで、描写説明も控えめ・・
あまり登場人物のキャラクターも掘り下げず(!?)セリフも少なく・・
リアルな(カー)アクションでねじ伏せる感じが逆にすごく良かった!
(この先、ややネタバレ・・)
でも、その派手で緊張感たっぷりのシーンの中にも
しっかり「ドラマ」が仕込んである。
最初のクライマックスシーンとラストのクライマックスシーンの
「輸血」に絡めた重要なやり取りなんかは
けっこう練られた感じがして「・・ああ、そう来るか・・」
と、唸ってしまった。
ひとつケチをつけるとしたら・・
マックスの愛車、「インターセプター」が序盤あっという間に壊れてしまうこと。
もっと走らせてほしかったのに~!
(でも前作「2」でも同じような扱いだったような気がする・・。)
特殊警察「M F P」の追跡専用車両「V8インターセプター」。
”この時代”、最後のツインカム(DOHC)エンジンに
スーパーチャージャーでチューンアップされた600馬力のモンスター
・・・というような設定だったと思う。前作では。
ここ数年・・
映画業界はリメイクや続編が多く、この夏はとくにそういう類が目につきます。
どうしても
「・・じゃない感じ」や「マンネリ感」がつきまとうリスクもありますが
マッドマックスは僕の中では当たり!の作品でした。
続編の噂もあるみたいなので、期待して待ちたいと思います。
この後に続く・・
「ターミネーター」や「アベンジャーズ」、「ジェラシックワールド」
「ミッション:インポッシビル」・・
忘れちゃいけない「スターウォーズ」!!だいぶ後だけど。
などはどうなんでしょうか・・?
見たいは見たいけどね~。